下調べと現地の言葉を知ることの重要性
私の職業は貿易商の仕事をしており年齢は33歳になります。海外旅行で訪れて失敗した国はイタリアでビジネスと観光をかねてJALの飛行機でローマまで9万円弱で行きました。
想像以上に寒すぎたイタリア
私が失敗をしたなと感じた体験談と言うのはまず、私はローマについた際、現地が思った以上に寒く今着ているスーツだけでは寒さに耐えられそうに無く防寒具を購入しに行きました。その際に防寒具の値段が前に訪れた時よりもはるかに高い値段で売られており値段は5倍近く高い値段でした。しかし、購入しないと風邪を引いてしまいますし、仕方が無いので購入をしました。
でも、防寒具の作りが悪く結局風邪を引いてしまい、風邪薬を購入して飲んだのですがそれも間違いでした。向こうの風邪薬は日本人には合わないのか意識が朦朧としてしまい、とても観光にいけるような状態ではありませんでした。ビジネスの際には薬を飲まなかったので大丈夫でしたが、それ以外の観光時には薬を飲んでいたので観光にはいけませんでした。
下調べを怠ったことによる失敗
このことから私が学んだのは現地の気温が日本と変わらないという考えは捨て現地の気温をネットでチェックする風習と、現地の薬を飲むのではなく日本の薬を常備して現地に行くということを学びました。現地の気温が変化することにより売られている商品の値段も変わり倍になったりするので売られている商品の価格にも注意を向けて旅行をしなければいけません。
私のこのイタリアでの失敗は20代のときの失敗談ですが、何処にビジネスで旅行に至った際も結構多かったのが傘の値段の変動です。雨が降ったら傘の値段が高くなるのです。
多分観光客ならその値段で飼うと思われており英語が出来ないからと舐められているのだと思います。私は英語は話せますがイタリア語はあまり得意ではないため、高いと分かっていてもその値段で防寒具を購入してしまいました。
現地の言葉はある程度は話せるようにしておくべき
その教訓から、これからいく旅行先の現地語をある程度しゃべれるようになるべく5ヶ月前からイタリア語を習いに行っておけばこのことは回避できたかもしれません。新しい言語を学ぶまで5ヶ月くらいあれば大丈夫だとは思います。
私は英語がしゃべれるようになったのもそれくらいの期間でしたので多分大丈夫でしょう。言葉が通じると現地の人も警戒するので本当のことや本当の値段で商品を売ってもらえますよ。イギリスとアメリカがそうでしたから。言葉がしゃべれるのであれば、別に向こうの言いなりになることもないですからね。