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ベトナム旅行で体を壊した経験

あまり海外旅行に慣れていない、サイパンやグアムなど日本人が多く比較的安全な場所へはいったこともありましたが、初めてベトナムへの旅行をした時のことです。動物関係の仕事をしている私が30歳の時のことです。

 

慌ただしいベトナム旅行

JTBツアーで現地に着いたらガイドさんがついてくれるツアーを日本から申し込んでおり、10万ちょっとくらいだったと思います。現地での食事代は別になるので、ガイドさんは日本で申し込んでいた場所に連れて行ってくれてその場所の説明などをしてくれるものです。

私たちの人数も8人と多かったのでベトナムに着いたら、私たち専用のマイクロバスがあり運転手の方もいて他の人に気を遣うことなくみんなでワイワイバスに乗りこみました。二泊三日のベトナムはなんだかんだ慌ただしく、ホテルに一度向かってからすぐに陶器の街に行ったり、そのまま夕飯を食べに行ったりあっという間に時間が過ぎていきました。

 

自分に合わなかった現地の食事

ハノイの方に行っていたので二日目はハロン湾へ行き近くの市場を見て回ることもしました。移動も多くほとんどバスに座っているだけだったのですが、どこかに到着するとすぐにご飯の時間になっておりその度に食事をして、ホテルの食事時間も決まっていたり夜少し外に出て何かしらをつまんでいたり、旅行の醍醐味ですがほぼ食べていた気がします。

そして食べすぎとおそらく現地の野菜が合わなかったのか、フルーツジュースに入っていた氷などのやられたのか…三日目の昼から急激に具合が悪くなりました。

 

下痢と吐き気で地獄の帰りのフライト

下痢が止まらず吐き気もあり、みんなが食事をするところに入れば私は一口も食べれずにトイレにこもるばかり。冷や汗まででてきてよく立って移動できていたなと今思えば驚くぐらいフラフラしている中で、帰りのフライトにむけ空港へ向かうことになりました。

もうほんと早くトイレのある所へ行きたいと心の中で思いながらガイドさんと別れ、搭乗時間までなんとかやりすごしました。飛行機に乗ったら安心したのか、もう何も出るものがないからトイレへの回数も減りなんとか寝て、日本へ帰国できた時にはちょっと泣けてきました。

 

日本から常備薬は持っておくべき

楽しい旅行だったと今でも思いますが、もっと日本から常備薬のような何かあっても応急的に飲める薬を持っていくべきだったー!!と心から思います。あと完全に食べ過ぎていたのも良くなかったのかなと思います。テンション上がりすぎて無理して食べないことと、応急処置的に飲める薬はしっかり持っていくことが本当に大事だと思います。