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海外旅行を楽しく、安く、お得にする裏ワザ公開中!

海外旅行保険ってクレジットカードがあればいいの?

 


 

海外旅行保険って何?

海外旅行保険とは、その名の通り海外旅行で病気や盗難被害等何かあったときに補償されるものです。補償の対象となるものは、主に怪我や病気による医療費と持ち物の破損や盗難被害に対する補償です。あと、自動車事故等での損害賠償に対する補償もあります。それ以外にも旅行先の飛行機が飛ばなかった等のトラブルに対する補償もあります。

海外旅行保険に加入したい場合、事前にインターネットで申し込んで加入するのが一般的ですが、クレジットカードに自動付帯している海外旅行保険もありますし、空港で加入できる海外旅行保険もあったりします。

その中でも、一番おすすめは事前にインターネットで申し込む方法です。事前にインターネットで申し込んで加入すれば、自宅から空港までの移動からも保険が適用されますし、空港で海外旅行保険に加入するよりも安い値段で加入することができます。

インターネットで事前に加入するには、出発日から45日前とか60日前あたりから申し込める保険会社が多いです。遅くても出発当日に加入できる海外旅行保険が多いですが、なるべく早く加入する方が安心です。

保険料の支払いはクレジットカード払いのほかにも、銀行振込とかコンビニ払いに対応しているところが多いです。ただし、当日とか出発日間際にインターネットで申し込んだ場合は、クレジットカード払いのみに対応しているところがほとんどです。

海外旅行保険の有効期間はおもに出発してから3ヶ月間までが多いです。3ヶ月以上の長期間の海外旅行を予定している場合は、3ヶ月以上の長期のプランがあるかどうかをしっかりと確認するようにしてください。

もしお子さんがいらっしゃる場合は、お子さんもなるべく海外旅行保険に入っておいた方がいいです。お子さん等家族で海外旅行保険に加入したい場合、ファミリープランというものがあります。家族が個人個人加入するいわゆる「バラ掛け」よりも割安で海外旅行保険に加入することが出来ますが、補償される額がやや少なくなってしまう可能性があります。

海外旅行先で病気になってしまった場合、基本的に医療費は海外旅行保険で補償されるのですが、虫歯等の歯の治療の場合は、補償の適用外になることが多いので注意が必要です。もし、歯の状態に不安があるのでしたら、歯の治療も補償の対象になっている海外旅行保険を選ぶようにしてください。

ただし、海外は日本よりも圧倒的に歯科医院の数が少なく、言葉の問題もあるので、注意が必要です。しかも、保険料も割高となってしまいます。やはり、日本にいるうちに歯の治療は終えておくべきでしょう。

 

クレジットカードに付帯している海外旅行保険で大丈夫なの?

海外旅行保険が付帯されているクレジットカードをお持ちの方は、その海外旅行保険を利用するという方法があります。若くて健康だったり、海外旅行に慣れていたり、海外旅行の期間が短期間とかであれば、クレジットカードに付帯する海外旅行保険でも問題ないと思います。

あと、クレジットカードに付帯している海外旅行保険には、カードを所持しているだけで自動付帯されるカードと旅行代金等をそのクレジットカードで支払うことで付帯されるカードの2つのタイプがあります。その多くが海外旅行保険が自動付帯されるクレジットカードです。

自動付帯のクレジットカードであっても旅行代金等を支払うことで海外旅行保険が付帯される「利用付帯」のクレジットカードであっても、保険の補償内容や補償額が大きく変わることはあまりなく、年会費無料なのに補償内容、補償額が充実している自動付帯のクレジットカードも存在したりします。

とはいえ、クレジットカードに付帯する海外旅行保険は、保険会社の海外旅行保険に比べると、補償内容、補償額ともに劣る場合が多いので、保険会社の海外旅行保険に加入するのがいいと思います。

 

安い海外旅行保険でも大丈夫なの?

まず、クレジットカードに付帯されている海外旅行保険よりも保険会社の海外旅行保険に加入することを前提として書きます。そして、保険会社に申し込む際に窓口とか出発するときの空港ではなく、インターネットで保険会社のWebサイトにアクセスして事前に申し込むことで窓口や空港よりも40~50%ほど安くなることが多いです。それでいて、窓口と同じ補償内容、補償額が適用されます。ですので、海外旅行保険に加入する場合はインターネットで事前に申し込むようにしてください。

保険会社によって保険料の金額に誤差がありますが、それほど大きな価格差はなく、大きくても数千円だったりします。もちろん、旅行する期間が長くなるほど価格差は大きくなっていきます。

保険料の金額で安いものは、韓国や台湾のような近い国の場合1週間(7日間)で1人当たり2,000~3,000円ほどです。1日増えることに数百円ほど値段が上がっていきます。また、ヨーロッパとかアメリカになると1週間で3,000円前後になります。

ちなみに保険料が高額のものになると、韓国や台湾で1週間9,000円以上するものもあります。安い海外旅行保険との大きな差は病気や怪我をしたときの治療費等の補償の金額が大きいこと、安いものは特に1週間あたり2,000円以下のもの傷害死亡とか賠償責任の補償そのものがなかったり、かなり安かったりします。

1週間の旅行で1人あたり2,000円~3,000円程度と9,000円以上の海外旅行保険と補償内容を比べても、9,000円以上のものは病気、怪我の治療費が無制限(終身補償ではない)であるのに対して、2,000~3,000円のものは、1,000万円~2,000万円だったりしますが、賠償責任や携行品損害の補償額は両方ともほとんど同じ額ですので、基本的に健康で年齢もそこまで高齢だったり若すぎたりしなければ、2,000円~3,000円程度のもので問題ないでしょう。

ただし、1週間で1人当たり保険料が2,000円未満のものになると、怪我や病気による治療費の補償くらいで損害賠償や携行品損害の補償は一切なかったりするものが多いので、2,000円以下のものはあまりおすすめできません。

 

既往症でも海外旅行保険に加入できるの?

海外旅行に行く際に持病をお持ち(既往症)の場合、海外旅行保険に加入できる保険会社が結構限定されることになります。その上、既往症が悪化したときの補償は基本的に海外旅行保険の適用外になります。そのような中、既往症も補償が適用される保険会社も存在します。

海外旅行保険に対応している保険会社で特に人気のあるエイチ・エス損保損保ジャパン三井住友海上等は、既往症の場合は加入することすらできません。ジェイアイ傷害火災の場合は、既往症であっても加入することは出来ますが、既往症の補償は適用外になります。

既往症の補償も適用される保険会社は、東京海上日動AIG損保です。ただし、東京会場日動はインターネットでの申し込みでは既往症の補償が適用されないので、AIG損保を選ぶことになります。保険料は1週間旅行する場合1人当たり6,740~8,740円とちょっと割高です。

もし、既往症は補償の適用外でもいいのであれば、ジェイアイ損害火災のインターネット専用の「t@bihoたびほ」に申し込めば、1週間1人あたり2,000~3,000円ほどで海外旅行保険に加入することができます。

まとめると、既往症も海外旅行保険の補償を適用させたいのであれば、多少高額であってもAIG損保に申し込む。既往症は海外旅行保険の補償適用外であっても安く済ませたいのであれば、ジェイアイ損害火災の「t@bihoたびほ」に申し込む、というのが最善であると思われます。