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海外旅行ではクレジットカードを便利に使おう

 


 

海外旅行ではクレジットカード番号等のコピーを控えておくべきなの?

海外旅行先でクレジットカードを紛失したり、盗難されたりした場合を考えて、クレジットカードの番号、有効期限はコピーもしくはメモを控えておいた方がいいでしょう。また、スマホやデジカメに記録しておくのもいいと思います。

ただ、暗証番号やセキュリティコードまでは控えないようにしてください。暗証番号を忘れてしまう可能性がある場合は、自宅の大事なところに保管しておいて、持ち歩くのはやめてください。

また、クレジットカードのコピー等を持参する必要があるホテルがあったりしますが、最悪クレジットカード情報がいろんな箇所に漏れてしまう可能性があるので、そのようなホテルはあまり利用しない方がいいと思われます。クレジットカードのコピーを要求されなかったり、もし要求されたとしても事前にメール等で送信できるようなホテルを利用するようにしてください。

クレジットカードのコピーや控えが必要になるのは、主に紛失や盗難等の緊急時にクレジットカード会社に連絡するときです。基本的に名前を伝えればクレジットカード会社が調べてはくれますが、クレジットカード会社とよりスムーズにやり取りするためにクレジットカードのコピーや控えがあると便利です。

 

海外旅行でクレジットカードの暗証番号を忘れたけどサインだけでもいいの?

海外旅行であっても、ICチップが搭載されたクレジットカードをICカードリーダを持っている店舗で利用した場合は、4桁の暗証番号が必要になります。ICカードリーダを持っていない店舗では、サインのみで決済することになります。

ICカードリーダを持っている店舗であっても、サインだけで決済可能な店舗もあります。ただし、ヨーロッパとかでは暗証番号がないと決済できない店舗があったりします。ですので、極力暗証番号は忘れないようにしてください。

あと、海外旅行で利用するクレジットカードの裏に書くサインは漢字で書くようにしてください。アルファベットのローマ字で書いたりすると、特にアメリカ等の英語圏で盗難されたり落としたりすると、不正利用されやすくなってしまいます。

もし海外旅行に行く際に暗証番号を忘れてしまっていたら、海外旅行に行く前にクレジットカード会社に電話もしくはWebサイトから連絡して、暗証番号の書面通知書の送付手続きをしてください。約1週間後に暗証番号の通知書が自宅に届きます。暗証番号は必ず覚えてください。暗証番号の通知書を旅行先に持っていくのは、絶対にやめてください。

 

海外旅行先ではクレジットカードを不正利用されることがあるの?

海外旅行では、渡航する国、場所によっては治安が悪いところもあります。そのような場所でクレジットカードが利用できる店舗の場合、クレジットカード情報を読み取られて不正利用されてしまうスキミングという被害に遭う可能性があります。ですので、クレジットカードに依存するというのは大変危険です。

また、最近ではATMでのスキミング被害が増えています。たとえば、スキミングの犯行者がATMにスキミングリーダというものを取り付けてて、被害者がそれに気づかずにスキミングリーダにクレジットカードを通してしまい、クレジットカード情報を読み取られてしまうというものです。

他にもATMでの被害では、犯行者がATMに監視カメラを設置して、クレジットカードの暗証番号等を盗み取ってクレジットカードを不正利用するという手口があります。この場合、暗証番号を入力するときにもう片方の手で隠したり、暗証番号が第三者に気づかれないような入力をしたりして、監視カメラに映らないように気をつける必要があります。

もし、海外旅行でクレジットカードを利用した場合は、日本に帰国した後になるべく早めにクレジットカードの明細を確認してください。そこで、スキミングされた可能性があると思ったら、すぐにクレジットカード会社に連絡して、クレジットカードの機能を停止するようにしてください。また、スキミングされた疑いを少しでも感じたのならば、すぐにクレジットカード会社に連絡して、暗証番号の変更の手続きを行ってください。

スキミング以外でクレジットカードの情報を盗み取られる可能性があるのは、セキュリティがしっかりしていない環境でのインターネット利用があります。ホテルやカフェのwifiを利用する際にwifiパスワード等のセキュリティが設定されていなかったり、PCにセキュリティソフトをインストールしていなかったりしている状態で、ネットショッピング等を利用してクレジットカード情報や個人情報を入力してしまったりすると、最悪それが犯行者に漏れてしまう場合があります。

その結果、クレジットカード情報を盗み取られて、クレジットカードを不正利用されてしまうことになってしまいます。そのため、まず海外旅行先ではなるべくクレジットカード情報を入力しない、どうしても入力が必要になる場合は、利用するwifiは必ずセキュリティがしっかりしているwifiであること、なるべく自分のPCを利用することです。自分のPCは、セキュリティソフトのインストールを忘れないでください。

 

海外旅行先でクレジットカードから現金を引き出しても大丈夫なの?

海外旅行先では、日本と同様にクレジットカードを利用できない店舗や施設があったりします。そのために海外旅行先の現金は、ある程度は必要になります。旅行する前に日本の銀行等で海外旅行先の通貨に両替してください。多くあるには越したことがないので、必要な分より少し多めに両替しておいてください。ただし、持ち歩くときは全額同じ財布や同じ場所に保管せず、スーツケースの中とかかばんの中など、分散させておくといいです。

海外旅行先のATM等でクレジットカードからキャッシング、いわゆるクレジットカード会社から借金するという形で現金を引き出すことができます。キャッシングですから金利がかかりますが、翌月一括払いであればそれほど多くはかかりません。上手に使えば、銀行で通貨を両替するよりも安く現地通貨を引き出すことができます。

クレジットカードのキャッシングを利用する場合、ATMで暗証番号を入力する必要があります。ICチップ非搭載のクレジットカードであっても、クレジットカードを作るときに登録した暗証番号が必要になります。

もし、暗証番号を忘れてしまうと、キャッシングを利用することができませんので、旅行する前にクレジットカード会社に連絡して、暗証番号通知書を発行してもらってください。ご自宅に送付されるまで1週間ほど時間がかかりますので、気をつけてください。また、暗証番号通知書はクレジットカードとは別に保管しておいてください。

ただし、先ほど説明したようにスキミングされてしまう危険性もあります。ですので、利用するATMに気をつけてください。街中や人通りが多いところにある無人ATMを利用するのは控えてください。空港や公共機関、もしくは銀行に設置してあるATMを利用するのが一番安全だと思われます。

特に治安の悪い国は、クレジットカードをスキミングされてしまう危険性もありますが、それ以上にスリやひったくり、最悪の場合は強盗、強奪の危険性もあります。そういった場合を考えると、やはりクレジットカードを上手に利用したいところです。