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海外旅行でスマホアプリを利用しよう

 


 

海外旅行でスマホアプリをそのまま使っても大丈夫なの?

海外旅行先でもインターネットが繋がる環境であれば、スマホアプリはそのまま利用することが可能です。ただし、wifi以外の環境だったりすると、パケット料金がものすごく高額になってしまう可能性があるので、注意が必要です。

特にプリペイドSIMを利用してたり、定額制のネット接続サービスを利用していると、気がつかないうちに上限を超えてしまい追加料金がかかってしまったり、インターネットを繋ぐことができなくなってしまったりします。

また、オフラインゲームとか一部の地図ソフトのようにインターネットを繋がないで利用できるアプリも存在します。この場合は、「モバイル通信」をオフにしたり、「機内モード」に設定してインターネット接続を遮断して、アプリを利用すると安心です。

FacebookやTwitterのようなSNSを利用する場合もどうしても今すぐに伝えたい場合以外は、ホテルのwifi等のインターネット接続サービスを利用するのが一番安心、安全です。特に動画とか写真を送る場合は、データ通信量が非常に大きくなってしまうため、あっという間に利用可能なデータ量の上限に達してしまいます。

ということで、スマホアプリは海外旅行先でもそのまま利用できますが、プリペイドSIMやグローバルwifiの利用可能なデータの上限を考えて利用してください。利用可能なデータの上限が1日1GB以上であればある程度は大丈夫ですが、数百MBだったりすると結構すぐに上限になってしまったりするので、気をつけてください。

 

海外旅行先でSIMカードを差し替えてもスマホのアプリはそのまま使えるの?

お持ちのスマホがSIMフリーのタイプもしくはSIMロック解除済みのスマホであれば、SIMカードをプリペイドSIMに差し替えることが可能です。その場合、普段使っているスマホをそのまま利用するのであれば、ほぼそのままアプリを利用することが可能です。LINEやFacebook等のSNSのアプリも普通に利用が可能です。

基本的にアプリは利用可能ですが、SIMカードを差し替えることで電話番号が変わってしまうので、特にLINEのアカウントを変更するような余計な設定を行ってしまうと、LINEが使えなくなってしまうので、そこだけは気をつけるようにしてください。初期設定や設定変更は、日本にいるうちに普段お使いのSIMカードを刺した状態で行ってください。

 

海外旅行先で使える便利なスマホアプリは何?

海外旅行先では、特に外出先では地図アプリがすごく便利です。やはり定番はGoogleMapです。GoogleMapはオフライン(インターネットに接続していない状態)でも使うことができます。ただし、事前にスマホをインターネットに繋げて、旅行先の地図データをダウンロードしておく必要があります。

また、ダウンロードした地図データは1ヶ月間保存されます。すなわち、旅行する1ヶ月以内にダウンロードする必要があります。そうしないと、地図データが消えてしまうことになります。できる限り、旅行の前日あたりにダウンロードしておくことをおすすめします。

GoogleMapの最大の欠点としては、オフラインで利用できる国があまり多くないということです。ヨーロッパやアメリカでは多くの国が対応していますが、日本や韓国を含めアジアでは結構オフラインで使えない国があります。

日本を含むアジアでもオフラインで使える地図アプリとしては、「MAPS.ME」があります。オフラインでの使い方は、GoogleMap同様に事前にインターネットに接続して地図データをダウンロードして、旅行先でアプリを立ち上げて利用することになります。

MAPS.MEの使い勝手としては、GoogleMapと遜色ありませんが、住所や場所の検索がGoogleMapほど使い勝手が良くありません。目的地の住所や場所が事前に決まっているのであれば、インターネットが使える環境でGoogleMapを利用して先に調べておく方がいいでしょう。

他に便利なスマホアプリといえば、翻訳アプリでしょう。多くの国特に観光地では、英語が通じるところが多いですが、やはり現地の言葉も必要になってくることも多いと思います。そんなときに翻訳アプリがあれば、自分の意思を現地の人に伝えやすくなります。

翻訳アプリは、「Google翻訳」が便利です。自分の意思を伝えるときも便利ですが、読めない文字が出てきたりした場合、カメラで文字を撮影することでその文字を日本語に翻訳してくれます。道路標識や公共交通機関の行き先、食事のメニューを読むときに便利です。

Google翻訳もオフラインで利用可能です。オフラインの利用でも50カ国以上の言語に対応しています。ちなみにカメラで撮影した場合の翻訳は、30カ国以上の言語に対応しています。

事前に調べて現地でも見たいWebサイトを保存しておけるアプリが「Pocket」というアプリになります。このアプリでWebサイトをブックマークしておけば、オフラインの環境でもブックマークしたWebサイトを閲覧することができます。行きたい観光名所やホテル、レストラン等の情報が記載してあるWebサイトをいつでもスマホで見ることができるので、大変便利です。

海外旅行先で鉄道やバス等の公共交通機関を利用する場合は、「NAVITIME Transit」を利用すると便利です。このアプリは世界の鉄道やバスの接続図や時刻表を見ることができます。オフラインでも利用できて大変便利ですが、利用できる国がやや少ないです。でも、利用できる国はどんどん増えてきています。

他にも便利なスマホアプリはたくさんあります。特に海外旅行ではオフライン環境で利用できるアプリが大変便利です。暇つぶしにオフラインでできるゲームアプリもありますし、音楽が聴けるアプリもあります。

今回紹介させていただいたアプリは、より実用的なアプリになります。特に地図と翻訳アプリはかなり便利ですので、ぜひ海外旅行に行く際には利用してみてください。

 

海外旅行先でスマホのアプリを使うにあたって注意することは何?

海外旅行でスマホのアプリで気をつけておくことは、まずは通信量です。1日数百MBしか利用できないプランだったりすると、比較的早く上限に達してしまうことになります。そうなると、本当に緊急のときにインターネットが使えなかったりしてしまうので、アプリはなるべくオフラインで利用できるものを使うようにしましょう。

次に注意すべき点は、バッテリーの容量です。日本でもそうですが、スマホはいじっていると、いつの間にかバッテリーがどんどん消費していってます。バッテリーが切れてしまうと、大事なときにスマホを利用できないということになってしまいます。ですので、充電用モバイルバッテリーを持ち歩いてスマホを使わないときに充電したり、あまり無駄にスマホをいじらないようにしましょう。

あとは、スマホは国によってはぜいたく品であるため、盗難や最悪の時には強奪されてしまう危険性もあります。それを防ぐために、人前でむやみやたらにスマホを使わないようにしましょう。こっそりとスマホを使うくらいがちょうどいいです。

ということで、スマホアプリを利用する際は、通信量を抑えるためになるべくオフラインのアプリを利用すること、モバイルバッテリーを持ち歩いてむやみやたらにスマホをいじらずバッテリー切れを防ぐこと、盗難、強奪されないために人前でむやみやたらにスマホをいじらないということに気をつけて、よりよい海外旅行にしましょう。