中国は空港からの移動も大変
当時は学生で21歳でした。これは私が中国の上海浦東空港で乗り換えし、近くのホテルで1泊し失敗したと思ったときの出来事です。私はカナダに語学研修へ行った際、学生でお金もたくさんなかったので、せめて航空券だけでも安くおさめたいと思い格安航空券を買いました。格安航空券だと乗り換えに時間がかかったり、1泊したりと最悪です。
やっとのことで着いた上海空港
その航空会社が中国国際航空です。サービスも悪く、食事もそんなにおいしくなく、個人用のテレビもついていないような飛行機の10時間はとてもつらいものでした。ただ失敗したと思ったのこの航空会社を利用したからではありません・・・。私が失敗したと感じたのは中国の上海浦東空港につき、シャトルバスでホテルに向かおうと思ったときです!
シャトルバスがどれか全くわからないのです!!
無事シャトルバス乗り場までは空港内の案内板を見てたどり着いたものの、たくさんバスやタクシーがありどれが私のシャトルバスか見分けがつきませんでした。ここは空港だしましてや国際空港なので英語が読めれシャトルバスなんて大丈夫だろうと安心してました。シャトルバスも英語表記だろうから簡単に見つけられるだろうと甘く見ていました。
難しすぎるシャトルバス探し
けどここは中国、そんな親切な人たちばかりではありません。1時間くらいグルグル探しまくって見つかったバスが「これはバスっていうのか!?」ってくらいのサイズで9人乗りくらいのものでした。一応運転手は英語で書いたホテル名の紙を持って立っているのですが、
その紙が小さい!!!
そんなので、このたくさんあるバス、運転手を見つけられるか!と思いました。私のミスは「中国語で書かれたホテル名を記憶してなかったこと」、「バスが大きいものと勘違いしていたこと」あと強いて言えば、「あの運転手の小さな紙、ボードをよく見ていなかったこと」です。
あの小型のシャトルバスには大きく中国語でホテル名を書いているので、次中国で1泊するときは中国語のホテル名をきちんと暗記かメモしておくようにしようと思います。また、シャトルバスといっても大型バスと思わず、大きめの車をシャトルバスとして代用しているところもあるということを頭にいれておくようにしたいと思います。
最後に小さなボードでも注意してみるよう心がけようと思います。今回は疲れていたこと、焦っていたこと、先入観もあり、その小さなボードを立った人に注意を払いませんでした。次回はこの3点に気を付けて中国で乗り換え、ホテルを利用したいと思います。